現在のカラダの状態を一般的にわかりやすく表す指標として「○○年齢」を用いて評価することが多くあります。
まずは現在のカラダの年齢を確認してみませんか?
内臓の老化はとっくに始まっている
階段を急いで駆け上がったとき、水たまりを飛び越えようとしたとき、「以前は、こんなことはなかったのに…」と、身体能力の衰えを感じることがあります。皮膚の潤いや張りが減ってきて、年齢を意識する人もいます。
こうした目に見える老化は誰でも実感できるものですが、目に見えない内臓も、20代をピークにその後は着実に衰え始めています。踏ん張りが利かなくなった、疲れが抜けにくくなった、根気が続かなくなった──。単に体力が落ちてきただけと思っているかもしれませんが、実は全て内臓の老化によって起こる現象でもあります。
ただし、見た目も人それぞれのように、内臓の老化にも大きな個人差が見られます。30代なのに50代より内臓の老化が進んでいる人もいます。内臓が老化するということは、元気で生きている時間がそれだけ短くなるということ。「内臓年齢」こそ、あなたの健康寿命を決める大切な目安です。
血液検査から分かる内臓の老化度
内臓が老化してくると体にこんな変化が現れやすくなります
この検査でわかること
あなたの体内の細胞年齢による、身体への影響がわかります。
・体内の「焦げつき」度合
・健康寿命に与える影響
・各年齢の平均値との比較(自分の「焦げつき」度合が、何歳に相当するのか)